大作の裏話②

こんにちは〜舛本です^ ^

祥吉さんには作品をみたご感想を書いていただけるノートを置いてあります^ ^

笑顔をみるとほっこりする、赤穂で開催してくれて嬉しい、萱野三平の名前がないのが残念など既に感想を書いてくださっています^ ^

萱野三平は赤穂義士の1人なんです。

作品を書く際、迷いに迷って、討ち入りした四十七士にしましたが、彼は赤穂義士の1人でした。

大石内蔵助が松の廊下での事件を起こした際、飛脚でも8日かかる道を4日で江戸から赤穂まで知らせに行った1人です。

道中では偶然にも自分のお母さんが亡くなった葬儀の列に出会いましたが、涙ながらに振り切り赤穂事件を伝えたんです。

吉良と繋がりが深い家に仕官するように父に言われた三平、父と旧主や義盟への忠義の間で悩み28歳で旧主の月命日に自害しましたが、忠義の心は立派な赤穂義士の1人として語り継がれています。

尊敬しすぎて恐れ多くてまだ大石神社に近づけない私ですが、赤穂にきたらぜひ大石神社や赤穂城でたくさんの方々に助けられて果たした義士の歴史にふれてみてください^ ^

今赤穂の桜も最高です^ ^

今日もいい日を(o^^o)